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波板トタン塗装の施工例!筑西市N様邸/トタン屋根は強風に弱い?
荒川塗工のホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます!
寒さが厳しくなってきましたが、寒さに負けず、「誠心誠意、丁寧な作業」で施工させて頂いております。
弊社はお客様にご迷惑をおかけしないことを掲げ、スムーズな施工を目指し段取りにも力を入れています。
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施工例:茨城県筑西市N様邸🔵
この度は施工を任せて頂き、誠にありがとうございました!
今回は納屋に設置しているトイレ部分の「波板トタンの塗装」をご紹介いたします。
N様邸で使用しているトタン材は、波型に加工された波板トタンとなります。
施工前・施工後がとても分かりやすいので、素敵にキレイに変わる様子をご覧下さいませ。
施工前
施工後
▶仕上がりまでの工程は以下の通りです。
❶下地調整:ケレン作業(サビ落とし)やコーキング
錆びた部分やはがれかかった古い塗膜をワイヤーブラシ、サンドペーパーなどで落とします。
落としたサビやゴミは水などできれいに流し、継ぎ目や釘穴などはコーキング剤で埋めておきます。
❷養生
塗料がついてほしくない範囲を養生します。境目はマスキングテープ、広い部分はシート状のものを使用します。
❸下塗り:錆止め塗料
狭い場所は刷毛で、広い場所はローラーを使って塗っていきます。
❹上塗り:仕上げ塗料
下塗り塗料が乾いたら仕上げ塗料(1回目)を塗ります。それが乾いたら耐久性を高めるためもう一度塗装します。
❺仕上げ
養生をはがし、全体~細部の仕上がり具合を確認・手直し行い、出来上がりです。
とっても素敵な色で、キレイに仕上がりました!施主様にも大変喜んで頂き、ご満足頂けました!
大切なお住まいをお預かりする以上、常にお客様の立場になり施工をしてまいります。
安心してご相談・お問合せを下さいませ😊
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トタン屋根は強風に弱い?🔵
台風のニュースで、トタン屋根が飛ばされている映像が流れることもありますよね。
このイメージから「トタン屋根は風に弱い」と思っている方も少なくありません。
トタン材は戦後1~2年後頃から活躍し始め、当時はとても重宝されたようです。
バラック屋根からの雨漏り・うるさい雨音に悩まされることも無くなり、当時はとても人気となりました。
このような経緯からトタンを使用したお住まいは、年月が経っている家屋に多いのですね。
トタンだから風に弱く、飛びやすいのではなく「トタン材が飛んでしまうぐらい経年劣化している」ということなのです。
年数の経った家屋は下地の木材が痩せてきた家が多く、打ち付けてある釘も抜けやすくなってしまっています。
なので、強風でトタンごと飛んでしまう家が多いというのが実態だったのですね。
トタンについてお話しましたが、今回は納屋のトイレ部分のトタン塗装を見ていただきました。
トタン材を塗装するだけで、こんなにも見違えてしまいます!
鉄部のサビについてお話しさせて頂きました記事もございます。
合わせてお読み頂けますと嬉しいです。良かったらのぞいてみて下さい!
よろしければ、ご参考になさって下さいませ。
弊社は、365日清潔な現場を徹底しております。施工中の現場が汚いのは言語道断です。
散らかった現場では良い仕事ができませんし、施工主様はもちろん、ご近所様にも迷惑がかかってしまいます。
お客さまの大切なマイホームを安心して任せて頂けますよう、誠心誠意、施工させていただきます。
また施工の際は、ご近所への挨拶回りもしっかりと致しますので、ご安心下さいませ!
小山市無事に20年目を迎えた荒川塗工ですが、「アラカワリフォームサービス🔗」としても地域密着で営業しております。
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