【施工例】野木町 Y様邸:屋根・外壁塗装しました!/その2外壁クラック補修 外壁クラック補修 外壁の表面にひび割れが出てくるのが特徴です。 ひび割れにはヘアークラック、構造クラック、乾燥クラック、縁切れクラックなど種類があり すぐに補修工事をする必要がないものもあります。 ただしそのままにしておくと内部が劣化するひび割れもあるので早めの対処をおすすめします。 軽度 0.3mm以下 注意して見守り 0.3mm以上 点検・相談 1mm以上 点検と必要な補修 重度 3mm以上 今すぐ補修が必要 Vカット処理 ヘアークラックの場合はシールやフィーラーの擦り込みでOKなのですが 割れ幅の大きいクラックの場合、手順が変わってきます。 今回の場合、比較的割れ幅が大きいため、Vカット処理をしました。 クラックは、見た目以上に内側が大きく割れていることもあるので 我々が細かい現調のもと判断して施工していきます。 まず、クラックに沿ってサンダーで切込みをいれるので、Vカットと呼ばれていいます。 サンダーで削っていくと見た目には分かりにくいので あれ?と気づいた時にはお問合せいただくのが1番かもしれません😊 Vカット処理⇒コーキング処理 Vカットが終わると、コーキング材を充填するすのですが 密着を高めるためにプライマーを塗布していきます。 じゅうぶん、シーリング材で充填しますが コーキング材だけでは痩せてしまいますので、この後は左官処理を行います! パテ補修⇒完成!! はみ出してしまったコーキング材などを平らにならしていく作業です。 綺麗にならした後は、元々の外壁の色に近い色にするため 塗料を調整をして色を作っていき、施工箇所を目立たなくさせて完成です! 色の褪せ方で色味も変わってくるので、近いお色でいかに目立たなくさせるのが 私たちの仕事となりますが、年数やクラックの状況によっては 補修ヶ所がわかってしまう場合もありますので、ご了承いただけますと幸いです。