【今回の内容】
浴室リフォームで光熱費の3つの節約術
今回は浴室リフォームの「光熱費を削減する方法」をまとめてみました!光熱費を抑えたい方にオススメしたい記事です!
リフォームと言っても様々な内容があり、設備のグレードや機能によって金額もまちまちです。この機会に是非お家のメンテナンスを検討してみて下さい!是非、大切なご自宅のリフォームにお役立てて下さい!
ご一緒に随時受け付けております!
浴室・洗面室・窓・給湯器など
** もくじ **
2.浴室リフォームで出来る3つの光熱費節約術
2-1|節約術⑴保温機能のある浴槽で節約!
2-2|節約術⑵自動保温機能の備わったタイプで節約!
2-3|節約術⑶節水機能に優れたバスタブに切り替えて節約!
4.こちらの記事もご参考になさって下さい!
4-1|商品選びのヒント<TOTO編>|浴室「ファーストクラス浴槽」の魅力を解説!
4-2|リフォームのポイント<浴室編>|タイル貼りとユニットバスについて解説!
4-3|リフォームのポイント<浴室編>|ヒートショックが起こる原因について解説!
4-4|リフォームのポイント<水回り編>|場所別で施工内容や期間を詳しく解説!
アラカワリフォームサービスTOP > 施工事例ブログ > お役立ち情報<浴室編>|浴室リフォームで出来る3つの光熱費節約術!お得!
光熱費の平均金額とは?
●光熱費の節約
浴室のリフォームをすると「光熱費が節約できる」ということをご存じですか?電気・ガス・水道と全ての光熱費がかかる場所なので、浴室で利用する光熱費を節約できると光熱費全体の節約につながります。設備は毎年どんどん進化しており、新しい製品を取り入れると、以前と同じように利用していても、向上した製品の能力で節水・節電になり、光熱費を抑えることが出来るのです。まずは”リフォーム前の現状”について知っておく必要があります。
実際にどれくらいの光熱費がかかっているのか平均的な金額について確認していきましょう!
●光熱費の平均金額
皆さんのご家庭ではいくら位の光熱費がかかっていますか?光熱費は主に「電気」「ガス」「上下水道」の3つです。
全国の光熱費平均金額(2人以上の世帯)の内訳は
⑴電気10638円
⑵ガス4742円
⑶上下水道 5044円です。
(総務省「家計消費状況調査結果(2019年度)」より)
合計すると「20424円」と大きな出費です!このように毎月の高い光熱費に頭を悩ませている方も多いことでしょう。そこでオススメの節約方法が「浴室リフォーム」です!
リフォームをすると余計な出費となってしまう心配があると思います。家族構成の変化がある時や介護が必要になり利用しにくくなったなど「リフォームしたいと思ったタイミングでするのが良い」と思います。
しかし、いきなりしようと思っても、たくさんの商品があります。また、膨大な情報の中から選択をしていかなくてはいけません。リフォームに関する情報を事前に知って頂くことで、具体的なご想像ができ、ご満足いただける頂けるリフォームとなると思います。ご検討中のお客様のご参考になる情報を今後もお届けできたらと思っております。
設備の性能アップでランニングコスト軽減!
満足できるリフォームにするためお役立て下さい!
保温機能のある浴槽(LIXIL:サーモバスS)
保温効果アップ
●断熱材による保温効果
浴槽の保温機能とは「浴槽周囲の断熱材による保温効果」のことです。寒い季節になってきますと一度温めたお湯の温度が低下しやすくなってきますよね。生活スタイルの違いによって、入浴時間が異なってしまいますと何度も追い炊きせざるを得ません。その結果、ガス代・電気代が高くなってしまうことがあります。
●追い炊き回数の減少
保温機能のある浴槽は、通常の浴槽よりお湯が冷めにくいのが特長です。ということは、追い炊きの回数が減りますので保温に使うエネルギーが減少させることが出来ます。そうしますと、ガス代や電気代の節約につながります。保温の浴槽に加えて断熱材入りの風呂ふたでしっかり保温しますと、4時間後の保温低下は2.5℃以内という商品もございます。
保温効果が抜群!
まるで水筒の魔法瓶のようです!
追い炊きの回数を減らす
●自動保温機能
自動保温機能とは「設定したお湯の温度を保つために自動で細かく追い炊きをする機能」のことです。設定温度より下がるとすぐに温めなおしてくれますので、一定の温度を長時間保ってくれます。この機能によって温度変化が少ないおかげで追い炊きの回数が減るためガス代や電気代が節約できます。また、足し湯も少なくできるので水道代も節約できます。
●節約できるガス代の平均的な金額
⑴条件1:温度の下がりきったお湯を1回温め直す
約145円のガス代
⑵条件2:自動保温機能ですぐに1回温め直す
約5円のガス代
条件2に関して、仮に5分ごとに1回温め直すと、1時間に12回の追い炊きとなり、そうすると「1時間で約60円」のガス代で済むことになります。自動保温機能の備わった浴槽にすると節約につながっていくのです。(ただし、ガス会社やお湯の温度変化によってかかる料金は異なるのであくまで参考程度にして下さい。)
ちなみに、節約術⑴の保温機能のある浴槽に自動保温機能を取り入れるとより光熱費の節約につながります!
自動保温機能を活用!
追い炊き機能を上手く利用すると節約につながります!
節水タイプの浴槽(LIXIL:エコベンチ浴槽)
段があるタイプの浴槽
●節水タイプの浴槽
節水タイプの浴槽とは「浴槽内部に段(ステップ)があるタイプの浴槽」のことを言います。節水タイプの浴槽に変えますと、毎月の水道代を節約することが出来ます。どれくらい節約出来るかといいますと、段の部分の量だけ水の量が減るので、毎回約20リットルの節水が期待できます。
これは年間で浴槽約25杯分の節水に相当します。これはすごい量ですよね!リフォームは本体価格や工事費などに目が行きがちです。しかし、日々の光熱費もしっかり考慮することで結果的にトータルコストがお安くなることがあります。
段があったら足が伸ばせないのでは?と疑問に思う方もいるかと思います。浴槽内の段は足の方向にあるので足を伸ばすことも出来ますし、足が出ることもなく、しっかり深さは確保されています。ですので、段があっても問題なくリラックスして過ごすことが出来ます。半身浴をする際にはベンチとして利用することも出来る便利な浴槽です。
浴槽の形状を節水タイプに交換すると水量が減るので節水に効果あり!
浴室リフォームで光熱費を節約
今回は「浴室リフォームで出来る3つの光熱費節約術」についてお話させて頂きました。
夏はシャワー、冬は湯船でたっぷりのお湯でゆったり過ごすことが多いかと思います。浴室リフォームで光熱費を節約するには「節水」と「保温」がキーポイントです!この2つのポイントに注目して製品選びをしますと、ランニングコストを抑えることができるため、たとえ初期費用が少し高めでも日々の光熱費を抑えることで結果的に節約につながることもあります。
せっかくのリフォームですから、理想の浴室になって今以上に快適になった上に節約も出来ると嬉しいですよね!毎日の疲れを癒す浴室だからこそ、リフォームをしてお得に快適に生活できるお手伝いが出来たらといいなと思います。アラカワリフォームサービスは様々な商品の機能を知って頂き、その上でお客様のご希望に沿った商品をご提案したいと考えております。
浴室リフォームの検討中のお客様のお役に少しでも立てると嬉しいです!
お客様がお悩みになっていることや、改善したいことなどお話をお伺いさせて下さい!
ぜひ一度、お気軽にご相談下さい!
アラカワリフォームサービスは
「国内メーカー全ての商品」の取り扱いが可能
こんにちは
アラカワリフォームサービスのホームページをご覧頂きありがとうございます!
弊社は地元に根差した水回りと室内リフォームが得意な工務店です。出張見積り無料!ご相談だけでも大歓迎です!
大切なご自宅のリフォームにお役立てて下さい!是非、アラカワリフォームサービスにお任せ下さい!
●ご希望の商品でご提案
弊社はメーカー問わずお客様好みの商品をリフォームに取り入れることが出来ます。皆様のお悩みやご希望、ご予算などお伺いさせて頂き、大切なご自宅がより快適な空間となるようお手伝いをさせて頂きたいと考えております。
●清潔な現場を徹底
365日清潔な現場を徹底しております。施工中の現場が汚いのは言語道断です。散らかった現場では良い仕事が出来ませんし、施工主様はもちろんご近所様にも迷惑がかかってしまいます。お客さまの大切なマイホームを安心して任せて頂けますよう誠心誠意、施工させて頂きます。また施工の際はご近所への挨拶回りもしっかりと致しますので、ご安心下さい。
●お気軽にご連絡下さい
弊社は栃木県小山市にあるリフォーム会社です。ご家庭に合ったリフォーム内容を丁寧にご相談しながら提案出来るよう、小山市を中心に近隣市町村にもお伺いします!現場調査をさせて頂き、お客様のご自宅に合った商品をご提案致します!
商品選びのヒント<TOTO編>|浴室「ファーストクラス浴槽」の魅力を解説!
もくじ
1.ファーストクラス浴槽の魅力!(1-1|4点で身体を支える設計/1-2|人工大理石)
2.まとめ
3.あわせて読んでもらいたいオススメ記事
(記事の内容)頭・首を支えるヘッドレストにより身体を支える点が増え1か所にかかる負担を軽減してくれています。とてもラクな姿勢で入浴できる設計になっていますのでリラックスモードで入浴することが出来ます!・・・・・つづく
リフォームのポイント<浴室編>|タイル貼りとユニットバスについて解説!
もくじ
1.浴室リフォーム「タイル貼り」と「ユニットバス」(1-1|タイル貼り(従来浴室)/1-2|ユニットバス)
2.「タイル貼り」のメリットデメリット(2-1|タイル貼りのメリット/2-2|タイル貼りのデメリット/2-3|タイルの補修方法/2-4|タイルの貼り替え方法)
3.「ユニットバス」のメリットデメリット(3-1|ユニットバスのメリット/3-2|ユニットバスのデメリット)
4.土間コンクリートの必要性(4-1|土間コンクリートって何?/4-2|土間コンクリートの必要性)
5.リフォームするならユニットバスへの変更がオススメです!
6.まとめ
7.こちらの記事もご参考になさって下さい
(記事の内容)浴室というのは「従来浴室(タイル貼り)」と「ユニットバス」の2種類に分けることが出来ます。皆様のご家庭にある浴室はタイル貼りですか?ユニットバスですか?今、お使いの浴室の種類によってリフォーム内容や工事期間などが変わってきます。是非、この機会に「浴室リフォーム」についてご検討下さい!・・・・・つづく
リフォームのポイント<浴室編>|ヒートショックが起こる原因について解説!
もくじ
1.寒い時期に多く発生!ヒートショックとは?(1-1|血圧の上昇と下降が原因!/1-2|入浴中の事故にご注意下さい!)
2.まとめ
3.あわせて読んでもらいたいオススメ記事
(記事内容)暖かい居間から寒い浴室へ行き入浴するなど、血圧の急激な変化で身体に大きな負荷がかかります。心筋梗塞や不整脈、失神などを引き起こし、このような健康被害のことを「ヒートショック」と 言います。身体の中では何が起こっているのかをご説明致します。・・・・・つづく
リフォームのポイント<水回り編>|場所別で施工内容や期間を詳しく解説!
もくじ
1.水回りリフォームのポイントと注意点(1-1|キッチン/1-2|浴室/1-3|洗面化粧台/1-4|トイレ)
2.水回りリフォームの時期はいつがベスト?
3.まとめ
4.こちらの記事もご参考になさって下さい
(記事の内容)リフォームしようとする際に水回りは気になるところです。どんな点を注意しなくてはいけないのか、業者の方にお任せするだけではなく、ご自身でも理解を深めますとよりよいリフォームとなります。しっかりとポイントを押えた上で施工をご依頼頂けますと失敗することも少なくなるでしょう。・・・・・つづく
弊社で行いました実際の施工やご参考になるリフォームの情報を日々お伝えさせて頂いております。
お読み頂きありがとうございました!
またお待ちしております!
※株式会社LIXIL様、TOTO株式会社様、タカラスタンダード株式会社様、クリナップ株式会社のご承諾のもと、HPより画像の引用をさせて頂いております。