【今回の内容】
⑴エコキュートのしくみ
⑵エコキュートのメリット・デメリット
今回はエコキュートの「しくみ」「特徴」「メリット・デメリット」をご紹介させて頂いております！
リフォームと言っても様々な内容があり、設備のグレードや機能によって金額もまちまちです。この機会に是非お家のメンテナンスを検討してみて下さい！是非、大切なご自宅のリフォームにお役立てて下さい！
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キッチン・浴室・洗面室・窓など
＊＊ もくじ ＊＊
1.エコキュートのしくみ
1-1｜エコキュートとは？
1-2｜エコキュートのしくみ
2.エコキュートのメリットデメリット
2-1｜メリット
2-2｜デメリット
4.あわせて読んでもらいたいオススメ記事
4-1｜施工事例＜給湯器編＞｜小山市M様邸～エコキュート交換しました！
4-2｜リフォームのポイント＜給湯器編＞｜給湯器が故障する前兆とその対策を解説！
4-3｜リフォームのポイント＜給湯器編＞｜エコジョーズのメリット・デメリット
4-4｜リフォームのポイント＜給湯器編＞｜エコフィールのメリット・デメリット
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皆さんもお湯を沸かすことがあると思いますが、電気や火を使って温めるかと思います。鍋１つの水をお湯にするにも結構な時間がかかると感じます。
そのお湯も最も使う場所は「お風呂」です。家の中ではお風呂に利用するだけでも何百Lという大量のお湯が必要で、そのお湯を作るにはとても大きなエネルギーが必要です。エコキュートを利用すると効率よく、省エネルギーでお湯を作ることが出来るのです。どのようにお湯が出来るのか簡単に言いますと、「大気熱を集めてその熱でお湯を沸かしています。」
では、エコキュートの特徴とその仕組みについて詳しくお話します！
少ない電気使用量でお湯を沸かせる
「 エコキュート 」
給湯エネルギー：約65～70％カット！(一例) 「電気エネルギー1」＋「空気熱エネルギー2以上」→「給湯エネルギー3以上」
●今まで捨てていた排熱を再利用することで熱効率が向上しました。少ない電気で沸かせます。
ランニングコスト：約80％～75％カット！(一例) 電気温水器「157,200円」→エコキュート「37,200円」
●電気使用量が少なくなるので光熱費を節約できます。ランニングコストが削減できるから家計にやさしいです。
二酸化炭素排出量：約80％～75％カット！(一例) 電気温水器「1348㎏」→エコキュート「463㎏」
●消費量が減るので二酸化炭素の排出量が削減できます。地球にやさしいです。
(担当者より)
私たちの暮らしには当たり前のようにお湯があり、いつでも使うことが出来ます！
生活に欠かせない給湯器の熱源には電気・ガス・石油の３種類あります。エコキュートは「少ない電気使用量でお湯が沸かせる給湯器」で、特徴は＜高効率＞＜光熱費削減＞＜環境＞の３つです。以前は捨てていた排気熱を再利用することで効率よくお湯にしています。エコキュートは大気の熱を利用してお湯を沸かす、地球環境への負荷をおさえた自然冷媒（CO2）ヒートポンプ給湯機です。
⑴ファン
空気の中に含まれる熱エネルギーを取りこむ
⑵空気熱交換機
自然冷媒(CO2)が熱エネルギーを吸収して運ぶ
⑶圧縮機
熱を吸収した自然冷媒に圧力をかけて高温にさせる
⑷水熱交換機
高温になった自然冷媒の熱を水に伝え、貯湯ユニットで保温される
⑸膨張弁
⑶で熱を水に奪われた自然冷媒は膨張し、また⑴へ戻る
⑹お湯が出来る
(担当者より)
このような仕組みで水を温めています。従来の給湯器は水をお湯にする時に利用した熱をそのまま排出していました。使われることのなかった熱を再利用したのがエコキュートです。エコキュートのしくみを知って頂くことで給湯器リフォームをご検討中のお客様やどの給湯器にするのか迷われているお客様がご選択しやすいようのではないかと思っております。是非ご参考になさって下さい！
出荷台数を比べてみますと、エコキュートの台数がここ１０年ほどで大きく伸びています。
2005年から2017年の推移を見てみましょう。(経済産業省「生産動態統計」より)
電気温水器 24万1447台 → 9万1101台
エコキュート 19万6428台 → 45万330台
今現在、エコキュートの出荷台数が増えていることから機種も多くなり選びやすくなってきています。次はエコキュートのメリットについてお話します！
ランニングコストが安くなる
電気だけで給湯する電気給湯器に比べて、空気熱エネルギーを活用して給湯するので消費電力が抑えられます。
環境にやさしい
少ない電力量で効率よくお湯を沸かすので二酸化炭素排出量が減少します。
災害時の停電や断水の時に一時的に利用出来る
エコキュートは一定量のお湯を貯めておく「貯水式」なので貯水タンクに残っている水を利用することが出来ます。
本体価格が高額なため初期費用が高い
貯湯タンクに高温のお湯を貯めて利用しているのでお湯切れを起こす可能性がある
夜間運転でお湯を作るので近隣住宅への騒音に対する配慮が必要
貯湯タンクとヒートポンプユニットを設置するためのスペースの確保が必要(※以前に比べて現在は、省スペースでコンパクトなサイズの機種もあります)
生活に欠かせない給湯器
私たちの暮らしにお湯は欠かせないものとなっていますよね！
生活する上で当たり前のように利用しているからこそ、出なくなってしまったらとっても困ってしまいます。その湯をつくる給湯器には様々な種類があり、それぞれメリット・デメリットがございます。この機会に給湯器について知って頂くことで上手に活用してもらいたいと思っております。
給湯器は住宅の配管や設置スペースなど現場の状況によってご選択頂ける機種とそうでない機種がございます。ですので、現在お使いの給湯器と「同じ設置状況」「同じ機種」の給湯器への交換が基本となります。しかし、設置タイプや給湯能力のグレードアップ、エコ仕様にするなど変更可能な場合もございます。「どこに設置したらいいの？」「どんな商品があるの？」など小さなご質問下さい。
給湯器リフォームの検討中のお客様のお役に少しでも立てると嬉しいです！遠慮なくご相談下さい！
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弊社はメーカー問わずお客様好みの商品をリフォームに取り入れることが出来ます。取り扱い可能な商品の中からご提案するのではなく、ご希望の商品でリフォームをご提案致します。皆様のお悩みやご希望、ご予算などをお伺いさせて頂き、大切なご自宅がより快適な空間となるようお手伝いをさせて頂きたいと考えております。
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弊社は栃木県小山市にあるリフォーム会社です。ご家庭に合ったリフォーム内容を丁寧にご相談しながら提案出来るよう、小山市近隣のお客様に限定してお受けしております。現場調査をさせて頂き、お客様のご自宅に合った商品をご提案致します！
＜施工事例＞エコキュート交換
4-1
施工事例＜給湯器編＞｜小山市M様邸～エコキュート交換しました！
もくじ
1.施工事例｜小山市M様邸のエコキュート交換リフォーム(1-1｜施工前後写真と施工内容／1-2｜弊社の様々な施工事例)
2.給湯器リフォームについて(2-1｜給湯器リフォームのポイント／2-2｜給湯器の種類)
3.まとめ
4.あわせて読んでもらいたいオススメ記事
(記事の内容)給湯器の使用期間は約10年とされています。故障してからの交換ですと寒い季節はとても大変な思いをしてしまいます。今回お話する「給湯器の故障のサイン」について知っておくことで早めに対処することが出来ますのでご参考になさって下さい。・・・・・つづく
リフォームのポイント＜給湯器編＞｜給湯器が故障する前兆とその対策を解説！
もくじ
1.見逃さないで！故障の前に現れることの多い前兆！(⑴着火しにくい／⑵水漏れ／⑶異常音／⑷黒煙が出てる／⑸給湯温度が不安定／⑹湯はりが出来ない)
2.まとめ
3.あわせて読んでもらいたいオススメ記事
(記事の内容)給湯器の使用期間は約10年とされています。故障してからの交換ですと寒い季節はとても大変な思いをしてしまいます。今回お話する「給湯器の故障のサイン」について知っておくことで早めに対処することが出来ますのでご参考になさって下さい。・・・・・つづく
リフォームのポイント＜給湯器編＞｜エコジョーズのメリット・デメリット
もくじ
1.エコジョーズのしくみ(1-1｜エコジョーズとは？／1-2｜エコジョーズの特徴／1-3｜効率よくお湯をつくる仕組み)
2.エコジョーズのメリット・デメリット(2-1｜メリット／2-2｜デメリット)
3.まとめ
4.あわせて読んでもらいたいオススメ記事
(記事の内容)お湯を沸かす時には電気や火を使うと思いますがお鍋１つの水をお湯にするにもとても時間がかかります。少量の水を温めるだけでも多くのエネルギーが必要です。エコジョーズは高効率なのでガス使用量を減らすことの出来るエコジョーズは人気の給湯器です。・・・・・つづく
リフォームのポイント＜給湯器編＞｜エコフィールのメリット・デメリット
もくじ
1.エコフィールのしくみ(1-1｜エコフィールとは？／1-2｜効率よくお湯をつくる仕組み)
2.エコフィールのメリット・デメリット(2-1｜メリット／2-2｜デメリット)
3.まとめ
4.あわせて読んでもらいたいオススメ記事
(記事の内容)給湯器の大きな違いは熱源で「電気」「ガス」「石油」の３種類あります。今回は高効率給湯器の中で寒冷地で利用率の高い「エコフィール」のしくみやメリット・デメリットについてお話させて頂きます。・・・・・つづく
弊社で行いました実際の施工やご参考になるリフォームの情報を日々お伝えさせて頂いております。
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